【但馬に演劇を届ける2022最終公演】結婚申込

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【料金】

一般　　　　　500円（先着50名はオリジナルステッカー付き）

Ｔシャツ付き　2500円

高校生以下　　無料

※未就学児の入場はご遠慮ください。

※車椅子などお手伝いが必要なお客様は、備考欄にご記入ください。

　構成・演出：小槻加歩・竹内ミズキ

　　　　出演：西島永恵・丸山るか・竹内ミズキ

　　技術監督：櫻井拓斗

　　　　音響：林充希

　　　　照明：辻田康晴

　　舞台美術：尾﨑元海

　　　　衣裳：長澤琉希

　　舞台監督：木下栞

舞台監督補佐：小槻加歩

　　　　制作：髙木沙羅々・可知瑞季

【演出家コメント】

2022年2月24日、ロシア軍がウクライナへの攻撃を始めました。

戦いの背後には歴史があり、文化があり、社会があります。

人は過去と未来を守るために、現在を犠牲にして戦います。

彼の目に、いまの世界はどのように映るのでしょうか。

登場人物たちは人生の岐路に立ち、それぞれの戦いを繰り広げます。

いいことばかりじゃないけど、悪いことばかりでもない。

戯曲から、彼らの過去を想像し、創作します。

——竹内ミズキ

ロシアの巨匠、アントン・チェーホフの作品をやる、ということになって、

色々と彼について調べてみています。

彼のまなざしは、とても愛情深い。

登場人物たちと距離を置き、どこか観察するような目線ながらも、

そこには滑稽で愚かな人間たちを愛おしむ暖かさがあります。

彼の作品の登場人物は、現実よりも人間臭く、

彼自身もまた、我々が思っている以上に人間臭い人物だったのかもしれません。

私たちも、彼に倣って人間臭く、やってみようと思います。

——小槻加歩